Record China 2024年11月21日(木) 12時0分
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サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終(3次)予選の中国対日本の試合をめぐり、日本のSNS上で「中国を出場禁止にすべき」という声が出ていることが、中国でも反響を呼んでいる。
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19日に中国・アモイ白鷺体育場で行われた試合は、日本が前半にMF久保建英の左コーナーキックをFW小川航基が頭で合わせて先制すると、前半終了間際にもコーナーキックから板倉滉が頭で押し込み追加点。後半開始早々に中国に1点を奪われるも、直後に小川がこの日2点目となるヘディングを決め、3-1で勝利。グループCの独走状態をキープした。
この試合をめぐり、中国のSNS・微博(ウェイボー)のとあるブロガーは20日、「日本のサッカーファンが国際サッカー連盟(FIFA)に対して、中国代表を出場禁止にすべきと訴えている」と紹介。その理由として挙げられているのが、「中国側がタッチラインを一度消して引き直し、(中国が有利になるように)ピッチの幅を狭めた」「日本の国歌斉唱の際に大ブーイングをした」「中国サポーターが日本の選手にレーザーポインターを照射した」「試合中に中国サポーターがピッチに乱入した」の4つの問題行為だと説明した。
その上で、日本のサッカーファンからは「国歌斉唱を妨害するのはマナー違反」「中国は国際試合に出場する資格がないのは明らか」「今後、中国代表との試合は中立国で行われるべき」といった声が上がっていると紹介た。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「激しく同意する」「支持する!」「おっしゃる通り」「中国代表が恥なら、中国サポも恥」「(出場禁止にする)理由はどれも非常に十分なものだ」「正常な人ならやり得ない行動ばかり」「自称・大国が恥をさらした」「サッカーの試合に負け、人としても負けた」「(中国のサポーターは)世界に恥をさらし、国のイメージまで傷つけた」「そこまでやるくらいなら事前に辞退しろよ」といった声が殺到している。(翻訳・編集/北田)
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2024/11/20
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