人民網日本語版 2024年11月22日(金) 16時30分
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長江デルタ新エネルギーダブル炭素研究センターが運用を開始した。写真は無錫市。
このほど行われた2024世界IoT(モノのインターネット)博覧会で明らかになったところによると、長江デルタ新エネルギーダブル炭素研究センターが運用を開始した。国際電気標準会議(IEC)国際標準促進センター無錫訓練拠点と省IoT標準化委員会電力IoT活動チームが同時に設立された。科技日報が伝えた。
長江デルタ新エネルギーダブル炭素研究センターには現在すでに11校の有名大学、9つの科学研究機関、15社の新エネルギーリーディングカンパニーが入居している。すでに実施されている科学研究投資は2500万元(約5億円)以上。同センターは新エネルギーイノベーション共同体を持続的に構築し、新エネルギー分野のイノベーション資源の共有を推進しており、すでにV2G研究計画プランを共同で作成している。また、新エネルギー産業連盟の建設を持続的に深め、効果的で持続可能な運用メカニズム、そしてフレキシブルに共有できる活動スペースを構築し、メンバー間の情報共有、技術交流、市場協力を持続的に推進し、新エネルギー産業チェーン全体の競争力を全面的に高めるとしている。
同時に設立された国際標準促進センター無錫訓練拠点は、IEC国際標準促進センター(南京)及び国網無錫電力供給公司が共同で建設した。国網無錫電力供給公司の顧志強(グー・ジーチアン)副社長は、「われわれは近年、6件の国家標準、5件の業界標準、8件の団体標準の策定を主導するかそれに参加し、国際標準分野の大量の人材を育成した」と説明した。同社の3人の若手従業員はIEC国際標準促進センター(南京)での研修に推薦され、電力・電線運用保守、アクティブ・マイクログリッド、V2G技術などの標準策定で豊富な経験を蓄積した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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