北京市中関村、1日平均141社のテクノロジー企業が誕生

CRI online    2024年11月25日(月) 6時30分

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北京市の中関村では1日平均141社のテクノロジー企業が誕生しています。

「中国のシリコンバレー」と呼ばれる北京市中関村には、2023年にテクノロジー企業が5万1497社新設され、1日平均約141社が新設されたことが分かりました。北京市科学委員会中関村管理委員会が18日に明らかにしました。

中関村モデル区にある企業の研究開発投資は継続して増強され、科学技術革新の活発化を維持してきました。2023年の同区企業の研究開発費は4494億1000万元(約9兆6000億円)で、約4分の1の企業で研究開発への投資が10%を超えました。2023年末時点で、同区の企業特許保有件数は約20万件、1万人当たりの同保有件数は698.6件に達しました。

また、2023年の新設テクノロジー企業の産業分布を見ると、人工知能(AI)、ロボット新エネルギーなどの分野の新設企業数は30%前後の急速な成長を達成しました。現在、中関村モデル区はすでに次世代情報技術1兆元(約21兆円)規模産業クラスターと、医薬健康、集積回路など九つの1000億元(約2億1000万円)規模産業クラスターを形成しています。

中関村モデル区は科学技術革新で産業革新をリードし、戦略的新興産業クラスターで新たな優位性を構築しました。2023年に中関村モデル区は北京市の地域総生産額の約3分の1、国家ハイテク区総収入の約6分の1を占める貢献をしました。(提供/CRI

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