<卓球>張本智和が「混合ダブルスを組むなら妹とだけ」と発言、中国で話題に

Record China    2024年11月25日(月) 20時0分

拡大

25日、中国のSNSで、日本男子卓球界のエース張本智和が「混合ダブルスを組むなら妹とだけ」と語ったことが注目を集めた。写真は張本智和。

2024年11月25日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、日本男子卓球界のエース張本智和が「混合ダブルスを組むなら妹とだけ」と語ったことが注目を集めた。

世界ランク7位の張本は20〜24日に福岡で行われたWTTファイナルズに出場し、23日の準決勝で同2位の中国・林詩棟(リン・シードン)を破った。翌24日の決勝で同1位の中国・王楚欽(ワン・チューチン)と対戦したが、4ゲーム連取されて敗戦し、惜しくも優勝を逃した。

新浪熱点の微博アカウントによると、張本は試合後にミックスゾーンで中国メディアのインタビューを受けて中国語で回答。大会後の世界ランクが3位に上昇することについて、中国の主力選手が試合を欠場する中でランクが上昇したにすぎず「自分の実力ではない。本来なら5位か6位くらいだろう」と語った。

また、複数の微博アカウントは、このインタビューの中で混合ダブルスに関する話題となり、張本が「もし組むなら、妹とだけ組む。他の人とは組まない。それはコーチにも言っている。もし妹と組めないのであれば、混合ダブルスはやらない」と語り、妹の張本美和以外との混合ダブルスは考えられないという姿勢を示したことを伝えた。

張本の混合ダブルスに関する発言は微博で注目を集め、トレンドワードランキング4位に入った。中国のネットユーザーは「(7月のパリ五輪でコンビを組んだ)早田ひなが『自分が何を言ってるのか考えろ』って言ってるぞ」「早田が『張本と組むためにここ数年努力してきたことが無駄だった』って言ってるぞ」「もし本当に兄妹でコンビを組んだら、それを倒せるのは王楚欽と孫穎莎(スン・インシャー)のペアだけだろう」「張本兄妹と王・孫ペアの戦いを見てみたい」「兄妹なら息もピッタリだしね」「ただ、張本智和はダブルスの実力がイマイチなんだよなあ」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携