ホアン・シャオミン主演映画「戴假髮的人」が早くも姿消す、惨敗状態が話題に

anomado    2024年11月26日(火) 18時30分

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劇場公開がスタートして以来、惨敗状態が報じられていたホアン・シャオミン主演映画「戴假髮的人」がすでに映画館のスクリーンからほぼ姿を消している。

劇場公開がスタートして以来、惨敗状態が報じられていたホアン・シャオミン(黄暁明)主演映画「戴假髮的人(The Wig)」がすでに映画館のスクリーンからほぼ姿を消している。

映画「迫り来る嵐」のドン・ユエ(董越)監督の最新作「戴假髮的人」は、中国で16日に劇場公開をスタート。ホアン・シャオミンが15キロ減量した役作りも注目された話題作だが、初日の興行収入はわずか209万元(約4460万円)、公開1週間での興行収入も約400万元(約8500万円)と低迷していた。

公開中の映画ランキングで「戴假髮的人」は25日現在、公開10日目で28位。各地の映画館のスクリーンからもすでに姿を消し、全国のスクリーン占有率は1%足らずとなっている。

公開直前の15日、ホアン・シャオミンはプレミア上映の席で、観客の前で深々とおじぎをして謝罪したことが話題に。ホアン・シャオミンは9月にインフルエンサー女性との交際を明らかにしているが、女性の過去や、ライブ配信での問題発言が次々と話題になりバッシングを浴びたことが、その理由となっている。

交際相手の女性に対する世間の反感と、それによってホアン・シャオミンの好感度が大きく落ちたことが、「戴假髮的人」の足を引っ張ったことは明らかだが、総合週刊誌「新民周刊」は映画そのものにも大きな問題があると指摘。「サスペンス感が不十分で、展開のペースが遅く、さらに映画の宣伝活動の遅さも影響した」と論じている。中国のネット上ではホアン・シャオミンのプライベート問題に加え、「伏線を広げすぎて、答えがないままに終わった部分が多い」などといった映画に対する指摘も聞かれている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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