「怪獣8号」第1期総集編が日本で上映決定、台湾ネットから「第2期も早く」の声―台湾メディア

Record China    2024年11月27日(水) 19時0分

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22日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特は、人気アニメ「怪獣8号」の第1期の総集編が、来年3月28日から日本で上映されることを紹介した。写真は怪獣8号。

2024年11月22日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特は、人気アニメ怪獣8号」の第1期の総集編が、来年3月28日から日本で上映されることを紹介した。

記事はまず、「松本直也氏による原作を基にしたアニメ『怪獣8号』の第1期の総集編が、来年3月28日から日本で3週間限定で上映されることが発表された。併せて、キービジュアルと同時上映の新作エピソード『保科の休日』のあらすじも公開された」と述べた。

続けて、「『怪獣8号』の物語は、怪獣の発生率が世界でトップクラスの日本を舞台に、怪獣による侵略が国民の日常生活に深刻な影響を及ぼしている世界を描く。主人公の日比野カフカ(ひびのカフカ)はかつて怪獣を討伐する防衛隊員を目指していたが、現在は怪獣専門の清掃業に従事する日々を過ごしていた。そんなある日、カフカは謎の生物によって自身の身体が怪獣に変身してしまい、防衛隊から『怪獣8号』というコードネームで呼ばれる存在となる」と説明した。

さらに、「総集編と同時上映される『保科の休日』では、附田祐斗氏がストーリー原案を、木戸雄一郎氏が脚本を担当することが分かった。キービジュアルには防衛隊の第3部隊副隊長・保科宗四郎(ほしなそうしろう)だけでなく、バイクに乗る市川レノ(いちかわレノ)や古橋伊春(ふるはしいはる)の姿も描かれている。トレーニング漬けの日々で休日の過ごし方を忘れてしまったレノが、副隊長のいつもと違う雰囲気に気付き、伊春とともに尾行を開始する物語だ」と紹介した。

この上映情報に対して台湾のネットユーザーからは「すごく楽しみ!!」「第2期も早く制作してほしい」「キャラクターの作画がもっと丁寧だったらうれしい!」「(漫画を)9巻まで読んだけど、アニメはどう進むのか気になる」との反応が寄せられた。

一方で、「面白いけど、最近どのアニメも総集編が多い気がする…」「物語がシンプルすぎる。大人向けを装った低年齢向けのストーリー」「最初の怪獣の設定だけは魅力的だったけど、ストーリーがありきたり。つまらなくて間延びしている」などと、指摘する声も見られた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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