「靖国参拝するな」日本国民が安倍首相を訴える=「ドイツとは大違い」「日本人は少なくとも…」―中国ネット

Record China    2014年9月19日(金) 18時46分

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18日、新華網によると、日本の市民ら222人が、安倍首相、国、靖国神社を相手取り、靖国神社への参拝をやめるよう求める訴えを起こした。中国のネットユーザーはさまざまなコメントを残している。写真は靖国神社。

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2014年9月18日、新華網によると、日本の市民ら222人が、昨年12月に安倍首相が靖国神社を参拝したことについて、「日本国憲法が保障する平和的生存権を侵害された」などとして、安倍首相、国、靖国神社を相手取り、靖国神社への参拝をやめるよう求める訴えを大阪地方裁判所に起こした。

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大阪地裁には今年4月にも同様の訴えがあり、安倍首相の靖国神社参拝を訴える原告の数は768人となった。日本メディアによると、原告には台湾先住民で構成された「高砂義勇隊」の隊員の遺族もいるという。

この報道を受け、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残している。

「日本は過去の失敗に向き合わなければ滅ぶ。同じ敗戦国のドイツとは大違い」

「日本人はいつも靖国を参拝して、われわれ中華民族は抗議するだけ。そろそろ立ち上がるべきじゃないか」

「反対しても参拝する。捕鯨を禁止しても無視。平和的に解決できない問題もあるということを証明している」

「靖国神社には日本の英雄が祭られているのだから参拝するのは当然。中国の英雄はどこに祭られてるの?」

「日本人がA級戦犯を祭るのは気分が悪いが、少なくとも彼らは自分たちのために戦ってくれた兵士のことを覚えている。われわれの抗日戦争の英雄は行方知れず」

「日本には問題もあるが、私たちや世界の人々が学ぶべき点もある。日本製品を買う人を非難するな。中国の科学技術が日本を追い抜けばいい話だろう?」

「こんな訴えを起こせるなんて、日本は民主的だな〜。米国のおかげだね」

「これが日本の民主主義を体現しているところだ」

「実際は、多くの日本人が正直で善良。安倍首相は早く退け」

「私たち国民は永遠に平和を愛し続ける」(翻訳・編集/北田

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