中国の寧波舟山港に2カ所目の「年間1000万TEU級コンテナターミナル」登場

CRI online    2024年11月26日(火) 12時20分

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中国の寧波舟山港に2カ所目の「年間1000万TEU級コンテナターミナル」が登場しました。

中国東部の浙江省寧波市内の舟山港梅山港区では22日、遠隔操作のガントリークレーンのオペレーターがゆっくりと操作することで、今年1000万TEU目のコンテナが大型コンテナ船の「CMACGMマルコ・ポーロ」号に順調に積み込まれました。このことで、寧波舟山港には穿山港区コンテナターミナルに続き、2カ所目の「年間1000万TEU級」単一コンテナターミナルが出現しました。また、寧波舟山港は世界で唯一の、2つの「年間1000万TEU級」単一コンテナターミナルを持つ港湾になりました。

報道によれば、寧波舟山港には現在20の港区と620以上の荷役用泊地があり、海側では300を超える航路により200以上の国と地域の600以上の港と結ばれ、陸側では100を超える海上・鉄道連携輸送路線が中国全国16省67都市に伸びています。寧波舟山港は年間の貨物取扱量が15年連続で世界一で、年間のコンテナ取扱量では世界第3位を安定して維持しています。(提供/CRI

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