ヤン・ズー主演の最新ドラマ「家業」、安徽省の世界遺産の町でクランクイン

anomado    2024年11月28日(木) 19時30分

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中国時代劇ドラマ「家業」がこのほど安徽省の世界遺産の町でクランクインし、美しい町並みや風景も見どころとなっている。

中国時代劇ドラマ「家業」がこのほど安徽省の世界遺産の町でクランクインし、美しい町並みや風景も見どころとなっている。

ヤン・ズー(楊紫)とハン・ドンジュン(韓東君)主演の「家業」は明朝が舞台の時代劇ドラマ。古くから名墨として知られる「徽墨(きぼく)」の産地、安徽省で墨作りに関わる二つの名家がある事件で名声が地に落ちた「徽墨」の復興に挑むストーリー。安徽省黄山市の黟(い)県で22日にクランクインセレモニーが行われ、撮影が本格的にスタートした。

中国メディアによると、撮影が行われているのは黟県の西逓(せいてい)村とその周辺。ここは世界遺産の町として知られ、北宋時代に町が形成され始め、古い村落には美しい建物が多く残っている。「家業」はクランクイン後、付近を立ち入り禁止にする厳戒態勢で撮影を進めている。

西逓村に近く、同じく世界遺産に登録された宏(こう)村は、アン・リー(李安)監督の武侠映画「グリーン・デスティニー(2000年)」のロケ地としても知られており、この一帯は主に明・清代の芸術性の高い建築物が多く残る場所として知られる。「家業」は従来の豪華セットのきらびやかな中国時代劇ドラマとは一線を画した、美しい風景も楽しめる重厚な作品になるのではないかと期待を集めている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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