第11次在韓中国人民志願軍烈士遺骨、28日に帰国

CRI online    2024年11月28日(木) 16時20分

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中国と韓国は28日、韓国の仁川烈士遺骨臨時安置所で、11回目となる在韓中国人民志願軍烈士遺骨納棺式を行いました。

中国と韓国は28日、韓国の仁川(インチョン)烈士遺骨臨時安置所で、11回目となる在韓中国人民志願軍烈士遺骨納棺式を行いました。韓国側が志願軍烈士43人の遺骨を納棺し、中国側に遺骨と遺品495点を引き渡しました。

中韓双方は納棺式後、志願軍烈士の遺骨が入った棺を仁川国際空港に運びました。中国側は仁川国際空港で厳かな追悼式典を行い、中華人民共和国国歌を斉唱し、在韓中国大使館の方坤臨時代行が棺に国旗をかぶせました。全員が志願軍烈士に3回お辞儀し、中国人民解放軍儀仗司礼大隊の兵士が国旗を手に先導し、棺を護衛して解放軍空軍の「運-20」専用機に搭乗しました。

中国共産党中央宣伝部、中央対外連絡部、外交部などの関係部門から成る中国代表団と、在韓中国大使館の国防武官ら関係者が、志願軍烈士の遺骨を出迎え、帰国を見送りました。

中韓双方は2014年以来、国際法と人道主義の原則に従い、率直かつ友好的、実務的に協力し、11年連続で志願軍烈士計981人の遺骨と遺品の引き渡しを完了しました。(提供/CRI

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