イグ・ノーベル賞、「神経学賞」は中国人グループの「パンとキリストの顔」研究が受賞―中国紙

Record China    2014年9月20日(土) 20時17分

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18日、世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」が米ハーバード大学で発表された。

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2014年9月19日、中国新聞社によると、世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」が18日、米ハーバード大学で発表された。

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「神経学賞」は「パンの中にキリストの顔を見た時、人間の大脳はどう反応するか」を研究した中国人グループに決まった。「物理学賞」はバナナの皮を踏んだ時の滑りやすさを明らかにした馬渕清資(きよし)・北里大教授らが受賞した。

このほかの受賞者は以下の通り。

▽心理学賞:「夜型人間には自画自賛タイプが多い」

▽公共衛生賞:「飼い猫は対人心理に影響するか」

▽生物学賞:「犬は排便時に地球の磁場に近づくか」

▽芸術賞:「下手な絵画を見た際、手に強い光を当てた場合の痛みの程度」

▽経済学賞:「風俗サービス、麻薬売買など違法産業から徴税した場合の欧州連合(EU)経済への貢献度」

▽医学賞:「子供の鼻血をベーコンで治す方法」

▽「栄養賞」:「乳児の排泄物に含まれる細菌を利用した高品質ソーセージの製造」(翻訳・編集/AA)

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