12月1日に発行される雑誌『求是』第23号に、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要文章『正しきを守り革新を図ることを必ず堅持せよ』が掲載されます。これは、2013年1月から2024年8月にかけての習総書記の重要な論述を抜粋したものです。

文章は、「革新を国家の発展の全局面における重要な位置に置き、時代の発展の要求に順応し、重要な理論的・実践的問題の解決に目を向け、理論的な革新、実践的な革新、制度的な革新、文化的な革新及びその他のあらゆる方面における革新を大いに推進し、発展の新たな原動力と新たな優位性を形成しなければならない」と指摘しています。

また、「正しさと革新の統一を堅持し、見直すべきところは見直し、見直すべきでないところは見直さない。改革をいかに見直そうとも、党の全面的指導の堅持、マルクス主義の堅持、中国の特色ある社会主義の道の堅持、そして人民民主主義の堅持など、根本的なものは絶対に揺るがされてはならない」と強調しています。

文章はさらに、「正しきを守り革新を図ることを堅持し、中華の優れた伝統文化が社会主義社会に適応するよう推進し、中華民族の独特なイデオロギーを示し、中国の精神、中国の価値、中国のパワーをよりよく構築すべきだ」としています。（提供/CRI）