頼清徳氏の「トランジット」手配を強く非難、米国に厳正な申し入れ―中国外交部

CRI online    2024年12月2日(月) 10時20分

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中国外交部の報道官はこのほど、米国が頼清徳氏の「トランジット」を手配したことについて、中国が既に米国に厳正な申し入れを行ったことを明らかにしました。写真はハワイ。

中国外交部の報道官はこのほど、米国頼清徳氏の「トランジット」を手配したことについて、中国が既に米国に厳正な申し入れを行ったことを明らかにしました。

報道によると、中国台湾地区の指導者・頼清徳氏は太平洋の「外交関係を有している国」を訪れるため出発し、既に「トランジット」のため米ハワイに到着しました。

外交部報道官はこれを受けて、「台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、中米関係において最も越えてはならないレッドラインだ。われわれは米国に頼清徳氏と民進党当局の『台湾独立』の本性と『台湾独立』分裂行為が台湾海峡の平和と安定に及ぼす深刻な危害をはっきりと認識し、一つの中国の原則と中米間の三つの共同コミュニケを忠実に守り、『台湾独立』を支持しないという米首脳の約束を確実に履行し、米国と台湾の公式往来をやめ、『台湾独立』分裂勢力に誤ったシグナルを送るのをやめよう促す。中国は事態の推移を注意深く追い、国の主権と領土保全を守るために断固とした措置を講じる」と表明しました。(提供/CRI

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