<卓球>中国男子の馬龍が台湾訪問、ファン熱烈歓迎、野球のティーバッティングにも挑戦

Record China    2024年12月2日(月) 20時0分

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中国メディアによると、卓球中国男子の馬龍が訪問先の台湾でファンの熱烈歓迎を受けている。

中国メディアによると、卓球中国男子の馬龍(マー・ロン)(36)が訪問先の台湾でファンの熱烈歓迎を受けている。

北京大学清華大学復旦大学など中国の7大学の教員や学生でつくる40人の訪問団が、台湾最大野党、国民党所属の馬英九元総統の基金会の招待に応じて11月27日から台湾を訪問している。北京体育大学の大学院に在籍する馬もそのメンバーの1人。

一行は、台湾最大の淡水湖である日月潭や台北の故宮博物院、人気観光地の九份などを訪れ、台湾の6大学の教員や学生らと交流する。

世界の男子選手で初めて五輪・世界選手権・ワールドカップの3大大会シングルスで2回ずつ優勝する「ダブルグランドスラム」の偉業を成し遂げた偉大なスターである馬には、台湾のファンから「あと30年現役でプレーして」などの熱い声が飛び、訪問先の台北の超高層ビル「台北101」では多くのファンの歓迎を受けた。

台中インターコンチネンタル野球場では野球のティーバッティングも体験。2回連続でミスすると周りは笑いに包まれたという。

馬は5歳の時に卓球を始め、2003年に国家代表チーム入り。五輪では12年ロンドン大会の男子団体で初の金メダルを獲得。21年に開催された東京大会では男子シングルスで連覇を達成し、ダブルグランドスラムの偉業を成し遂げた。24年パリ大会でも男子団体で金メダルを獲得。五輪で計6個の金メダル獲得は全競技を通じて中国選手として歴代最多。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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