韓国で「金曜の退勤後に中国旅行に出発」が流行=中国ネット「どんどんおいで」

Record Korea    2024年12月2日(月) 19時0分

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中国のSNSで2日、「韓国で金曜の退勤後に中国旅行に出発するのが流行」が話題となった。写真は韓国の仁川国際空港。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で2日、「韓国で金曜の退勤後に中国旅行に出発するのが流行」が話題となった。

中国メディアの海客新聞が韓国・SBSの報道として伝えたところによると、韓国では中国政府が11月8日に韓国人のビザなし入国を許可して以来、中国旅行の予約件数が急増し、特に若い世代の間で金曜の退勤後に出発し日曜か月曜に帰ってくる弾丸旅行が流行している。

中国へは飛行機で最短1時間ほどで行ける上、ビザ発給の複雑な手続きがなく費用も抑えられるため、旅行需要が集中しているとみられる。韓国のある旅行会社によると、11月1~21日の中国旅行の予約件数はその前の3週間と比べて75%急増した。中でも増加率が高かったのは上海で178%増加したという。

これについて、中国のウェイボー利用者からは「どんどんおいで。中国でお金をたくさん使って」「上海で韓国人らしき人をたくさん見かけたけど、そういうことだったのね」「張家界はますます韓国人観光客だらけになりそう」「週末を利用して河北省にも遊びに来て。張家界よりずっと近いし、張家界に負けない美しいスポットがあるよ」「中国の充実した交通インフラにきっと驚くはず」「中国人も同様でしょ。48時間シンガポール弾丸旅行とか、36時間バンコク弾丸旅行とか。韓国の済州にもビザなしで行ける」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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