習近平主席からも「おねだり」=中国映画最高ヒットのコメディー作、続編はインド?―中国

Record China    2014年9月20日(土) 16時21分

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19日、俳優で映画監督のシュー・ジェンが、習近平国家主席から映画を認められたとして中国版ツイッターで話題にしている。写真は「Lost in Thailand」。

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2014年9月19日、俳優で映画監督のシュー・ジェン(徐[山争])が、習近平(シー・ジンピン)国家主席から映画を認められたとして中国版ツイッターで話題にしている。新浪が伝えた。

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インドを訪問中の習近平国家主席が19日、在インド大使館で行われた会合で中国映画について語ったもの。インドのモディ首相から「インドでも中国映画のロケをしてほしい」と言われたと明かし、「もちろんいいと答えた。『Lost in Thailand』がヒットして、タイに行く中国人観光客が増えたように、映画が観光を促進し、ひいては国民同士の友好や文化交流につながるなら素晴らしい」と話している。

習主席の話に出た「Lost in Thailand」とは、2012年に大ヒットした中国のコメディー映画。中国映画史上トップ、歴代の映画興行収入で4位の12億6000万元(約224億円)という驚異的な数字を記録した。俳優シュー・ジェンの初監督映画で、タイを舞台にしたロードムービーだ。

コメントを耳にしたシュー・ジェンは、中国版ツイッターで「主席、考えさせてくれ」と、習主席のことを早速話題に。ネットユーザーからは「お墨付きが出た。早く『Lost in インド』を作って」「主席も映画を見たんだ。すごい名誉」と、喜びの声が集中。さらに、「インドならやっぱり『西遊記』だろ?」と、別のテーマを薦めるネットユーザーも登場している。(翻訳・編集/Mathilda

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