日本のエレベーターのマナーに中国ネットで反響=「中国は自由」「知らないフリして…」

Record China    2024年12月6日(金) 8時0分

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日本のエレベーターでのマナーが中国のSNS上で話題になっている。

日本のエレベーターでのマナーが中国のSNS上で話題になっている。

フェニックステレビの東京駐在記者である李淼(リー・ミャオ)氏は3日、中国のSNS・微博(ウェイボー)に「日本は厳しすぎる」とつづり、1枚の画像を投稿した。画像にはエレベーターに乗る5人の人物(キャラクターも含む)が描かれており、地位が高い順に乗る位置が決められていることを紹介している。

例えば、操作盤に近い手前側が下座、奥側が上座に当たり、席次は手前側も奥側もそれぞれ操作盤のある方からない方に向かって上がっていくことが説明されている。李氏は「上司とエレベーターに乗ることがあったら、一般的にこれを知っておく必要がある。役に立つかもしれない」とつづっている。

これに中国のネットユーザーからは「エレベーターに乗るだけでこんなルールを覚えないといけないのかよ」「中国は操作盤に近い人が押せばいい。立つ位置も自由だ」「国内でも一応こういう感じだったと思うが」「車の座席位置と同じだね」「知らないフリして一番奥へ」「日本のエレベーターではおならもできないな」といった声が上がった。

また、日本のエレベーターのマナーについて「(目下の人は)先に乗り、後に降りる」「エレベーターから降りる時は(開く)ボタンを押して全員を先に降ろしてから、最後に降りないといけない」と補足するコメントや、「うちには恥知らずの上司がいる。エレベーターに乗ったら手前側に立って私たちを乗らせず、次を待たせた!」との体験談も寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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