CRI online 2024年12月4日(水) 14時20分
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中国の耿爽国連次席大使は現地時間2日、米ニューヨークで、中国政府を代表して国連副事務総長代行のマティアス氏に、「黄岩島の領海基線に関する中華人民共和国政府の声明」と関連海図を手渡しました。
中国の耿爽国連次席大使は現地時間2日、米ニューヨークで、中国政府を代表して国連副事務総長代行のマティアス氏に、「黄岩島の領海基線に関する中華人民共和国政府の声明」と関連海図を手渡しました。国連に寄託された同「声明」と海図は国連のウェブサイトで公表されます。
黄岩島は中国固有の領土です。中国政府は11月10日、「国連海洋法条約」などの国際法および「中華人民共和国領海および接続水域法」に基づき、黄岩島の領海基線を画定し、公表しました。これは中国政府が法に基づく海洋管理強化のために取った正常な措置であり、国際法と国際慣例に合致しています。
「国連海洋法条約」によると、沿海国は自国の領海基線に関する海図または地理座標表の副本を国連事務総長に寄託しなければなりません。今回の寄託は、中国が「国連海洋法条約」の締約国として条約の義務を履行する国際的実践です。(提供/CRI)
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