ディリラバが「ELLE」創刊80周年の顔に、最新ドラマでイメチェンの話題も浮上

anomado    2024年12月6日(金) 15時0分

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中国で女優のディリラバがファッション誌「ELLE」の2025年1月号のカバーに起用され、同誌で過去最速の売り上げを記録した。

中国で女優のディリラバ(迪麗熱巴)がファッション誌「ELLE」の2025年1月号のカバーに起用され、同誌で過去最速の売り上げを記録した。

ディリラバがカバーとグラビアを飾った1月号は、ファッション業界では「開年刊」と呼ばれ新年を迎える重要な節目となり、各誌が人気タレントを起用する。「ELLE」がディリラバを「開年刊」に起用するのはこれが3回目で、今回は創刊80周年の記念号となっているが、売り上げは発売後8時間で180万元(約3700万円)を突破し、同誌では過去最速のスピードで売り上げを伸ばしている。

なお、ディリラバはアンバサダーを務めるブランド「Dior(ディオール)」や「MIKMOTO(ミキモト)」などの最新作を身に着け、天使の羽や黒い蝶をあしらった新年にふさわしい華やかな装いを見せている。

ディリラバは現在、ファンタジー時代劇慕胥辞」を撮影中だが、このほど最新作の情報が新たに浮上。人気ドラマを手がける制作会社・正午陽光影視の最新作となるスパイサスペンス作品「諜報上不封頂」で、ワン・カイ(王凱)と共演すると報じられた。

「諜報上不封頂」は激動の1940年代を舞台に、国民党の内部に潜入する中国共産党のスパイ「任少白」と地下党員の未亡人で暗号解読の天才「蘭幼因」が主人公。2014年のヒット作「琅琊榜 ~麒麟の才子、風雲起こす~」のコン・ション(孔笙)、リー・シュエ(李雪)両監督が手がける作品で、出演が確定した場合、ディリラバにとってアイドルから転身を図る作品になると期待を集めている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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