「5年で5万人」イニシアチブで訪中した米国青少年、1年で1万4000人に―謝鋒駐米大使

CRI online    2024年12月8日(日) 18時30分

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中国駐米大使館の謝鋒大使は6日、中国による「5年で5万人の米国の青少年を中国訪問に招く」イニシアチブの開始から1年で、既に米国の青少年1万4000人が交流や学習のために訪中したと発表しました。

中国駐米大使館の謝鋒大使は6日、中国による「5年で5万人の米国の青少年を中国訪問に招く」(以下「5年で5万人」)イニシアチブの開始から1年で、既に米国の青少年1万4000人が交流や学習のために訪中したと発表しました。

このデータは、中国駐米大使館で開催された中米青年人文交流イベントで発表されたものです。謝大使は、「習近平国家主席がこれまでの1年、数回にわたって米国の青年に向けてメッセージを送り、訪中を歓迎する意向を表明をしたことは、米国の各界で大きな反響と共感を呼んだ。中国は『5年で5万人』イニシアチブに基づいてYES(Youth Exchange and Study)プロジェクトを設立した。米国の青少年が訪中することで、両国の若者同士が相互理解を深める効果的なプラットフォームを構築し、中国を知るための重要な窓口を切り開いた」と述べました。

6日のイベントには、今年訪中した米国の教師や学生代表を含む中米の友好関係者300人以上が参加しました。

なお、習近平国家主席は2023年11月15日、米国サンフランシスコで催された米国友好団体連合歓迎宴で、中米両国の国民、特に青少年同士の交流を拡大するため、中国は今後5年間で5万人の米国青少年が交流のために中国を訪れることを招待する意向を示しました。(提供/CRI

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