anomado 2024年12月9日(月) 16時30分
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2017年にヒットした中国時代劇ドラマ「楚喬伝~いばらに咲く花~」の続編が6日にクランクインした。
チャオ・リーイン(趙麗穎)とケニー・リン(林更新)が主演の「楚喬伝」は、ネット配信の再生回数が中国ドラマ初の400億回を突破し、新記録を打ち立てたヒット作。続編についてはここ数年、さまざまな報道が見られてきたが、本格的な始動が明らかになったのは今年夏のこと。その後は新たなキャスティングが注目されてきた。
6日にクランクインした続編は、「氷湖重生」のタイトルが発表されている。主演は「楚喬伝」でヒロインの子供時代を演じた17歳の女優ホアン・ヤンディエンティエン(黃楊鈿甜)、ケニー・リンが演じた「宇文玥」は「諸葛玥」と名前を変え、リー・ユンルイ(李昀鋭)を起用。今夏に2人の名前がすでに浮上していたが、そのままのキャスティングとなっている。また、前作でショーン・ドウ(竇驍)が演じた「燕洵」にはチャン・カンロー(張康楽)が起用されている。
「楚喬伝」は「宇文玥」が致命的な傷を負って湖に落ち、ヒロインの「楚喬」が助けに入るところでラストを迎えている。キャストを一新して起動した続編だが、ストーリー紹介によると前作のこのラストを引き継いだ形でスタートし、物語が展開する。
なお中国のSNS・微博(ウェイボー)では、「宇文玥」の復活を示すような続編のタイトル「氷湖重生」に不満の声も多く、「楚喬伝2」が妥当だったのではないかといった意見も多く見られる。(Mathilda)
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