人民網日本語版 2024年12月9日(月) 20時30分
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中国国際航空が在日ボランティア団体に災害救助用装備・機材を寄贈した。
中国国際航空の日韓地区支社(国航日韓支社)がこのほど、一般社団法人・龍在日華人援助協会(龍チャリティー協会)に災害救助用装備・機材を寄贈し、その寄贈セレモニーが5日に東京中国文化センターで開かれた。セレモニーには在日本中国大使館の陳巍公使参事官兼総領事や国航日韓支社の馮力社長、東京中国文化センターの羅玉泉センター長、龍チャリティー協会の劉勇会長などのほか、救助隊やボランティアの代表などが出席した。人民網が伝えた。
陳公使参事官兼総領事は今回の寄贈を高く評価し、「中国国際航空は社会的責任を果たすことを片時も忘れておらず、航空事業を展開しながら、災害救助用装備・機材の寄贈も積極的に実施している。今回の提携を通して、双方は今後も華人華僑により良いサービスを提供し、中日友好事業が前進しながら発展するよう促進していくと確信している」と語った。
国航日韓支社は今回、救援指揮所テント、バスケットストレッチャー、救助服、懸垂下降用ロープセット、通信機器といった災害救助用装備・機材を寄贈した。
劉会長は、「2021年に設立された龍チャリティー協会は、たくさんの慈善家が集まる在日華人からなる一般社団法人。これまで積極的にボランティア活動を展開し、人道支援や災害緊急支援などのボランティア活動を300回以上行い、社会各界から高く評価されてきた。今回、国航日韓支社から災害救助用装備・機材を寄贈していただき、協会の救援能力が大幅に高まり、メンバーの命と安全をより良く守っていくことができるだろう」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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