Record China 2024年12月10日(火) 18時30分
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9日、香港メディアの香港01は「HUNTER×HUNTER」の再休載が発表されたものの、ネットユーザーは冷静な反応を見せていると報じた。写真はHUNTER×HUNTER。
2024年12月9日、香港メディアの香港01は「HUNTER×HUNTER」の再休載が発表されたものの、ネットユーザーは冷静な反応を見せていると報じた。
記事はまず、「『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博氏は10月7日発売の『週刊少年ジャンプ』24年45号から3カ月間の連載再開を予定していた。しかし、401話から410話までの10話を発表した後、9日発売の『週刊少年ジャンプ』25年2号において、以降再び休載に入ることを発表した」と伝えた。
その上で、「冨樫氏は以前、自身のX(旧ツイッター)公式アカウントで、局所麻酔の手術を受けたこと、そして術後の静養中であることを明らかにしていた」とし、数年前にはネットユーザーから「ゲームをやりすぎて姿勢が悪くなり、腰を痛めた」などと言われ、休載するたびに「櫻坂46(=日本のアイドルグループ)のライブに行っている」「『ドラゴンクエストIII』をプレーしている」などとやゆされていたことを紹介した。
一方で、「冨樫氏は『2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでした』と説明しており、その結果、長期休載を余儀なくされていたことが判明している」と説明し、「今回の手術も腰部に関連していると考えられている」と予想した。
記事は、「通常、冨樫氏の休載には批判の声が上がることも多いが、ネットユーザーも冨樫氏が健康上の理由で休載しており、怠けているわけではないと理解し、今回は世界中のファンから『もう待つのには慣れているから、ゆっくり休んでほしい』と、冨樫氏の健康回復と今後の創作活動の成功を祈る声が広がっている」と伝えた。
記事によると、今回の休載は今後の執筆につなげるための休養だと肯定的に捉え、「キメラアント編の時も待ったから、今回も待ちます!」「先生の健康が一番大事です。お帰りを心からお待ちしています!」といった励ましの声のほか、「休載?そもそも連載を再開していたことに気づかなかった!」と冗談を言うファンも見られたという。(翻訳・編集/岩田)
ネーム、2話分完成。手術しました。局所麻酔での施術だったので説明・実況を受けながらの、大変勉強にもなった貴重な経験でした。感謝いたします。 pic.twitter.com/TASzEnca69— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) November 28, 2024
ネーム、2話分完成。手術しました。局所麻酔での施術だったので説明・実況を受けながらの、大変勉強にもなった貴重な経験でした。感謝いたします。 pic.twitter.com/TASzEnca69
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