<サッカー>中国帰化がうわさされる5選手、元マンUの25歳MFら―インドネシアメディア

Record China    2024年12月11日(水) 21時0分

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インドネシアメディアのOkezoneはこのほど、サッカーの2026年ワールドカップアジア最終予選グループCの残り4試合を前に、中国が5選手を帰化させるというニュースが流れたと報じた。写真は中国代表。

中国のサッカー系セルフメディア「風過郷足球精華」の10日付記事によると、インドネシアメディアのOkezoneはこのほど、サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの残り4試合を前に、中国が5選手を帰化させるというニュースが流れたと報じた。

記事によると、帰化がうわさされているのは、カナダ出身MFライアン・ラポソ(25=バンクーバー・ホワイトキャップス)、ノルウェー出身DFクリストファー・チェン(23=サンデフィヨルド・フォトバル)、コンゴ(旧ザイール)出身FWオスカル・マリトゥ(25=雲南玉昆)、2018~19年にJ1の鹿島アントラーズでプレーしたブラジル出身MFセルジーニョ(29=長春亜泰)、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属していたこともあるキュラソー出身MFタヒス・チョン(25=ルートン・タウン)の5選手。

5人のうちオスカル・マリトゥとセルジーニョについては帰化申請の正式な手続きに入ったと報じられている。

26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジアプレーオフへ回る。

国際サッカー連盟(FIFA)の最新ランキングで90位の中国は、日本(同15位)、オーストラリア(同26位)、サウジアラビア(同59位)、バーレーン(同81位)、インドネシア(同125位)と同じグループC。

ここまで6戦を終了し、日本が5勝1分けの勝ち点16(得失点差+20)で首位。オーストラリアが1勝4分け1敗の勝ち点7(同+1)で2位。他の4チームはいずれも勝ち点6で、得失点差や総得点により、インドネシアが3位、サウジアラビアが4位、バーレーンが5位、中国が6位。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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