2024年12月10日、日本のアニメ「薬屋のひとりごと」の第2期本PVとオープニングテーマが解禁され、中国のネットユーザーが絶賛の声を寄せている。

「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏の小説が原作。薬師として花街で働いていた少女・猫猫（まおまお）が人さらいに遭い、後宮に下女として売られる。その後、ある毒物事件の謎を解いたことで玉葉妃（ぎょくようひ）の侍女に取り立てられ、薬の知識を生かして数々の事件を解決に導いていく。ミステリー要素とコミカルな描写が人気の作品だ。

テレビアニメ第1期は23年10月に放送が開始された。第2期は25年1月10日より連続2クールで放送されることが発表されており、このたび本PVが公開され、オープニングテーマに歌手・幾田りらが歌う「百花繚乱」が起用されたことが分かった。

このニュースが、中国のSNS・微博（ウェイボー）で複数のブロガーに紹介されると、「もう待ちきれない！」「私の楽しみがもうすぐ戻ってくる！「すっかり予告編に引き込まれたよ」「また素晴らしいアニメが見られる気がする！」「しばらく新作アニメを追いかけていなかったけど、やっと見たいと思える作品が出てきた！」などと、同作に期待を寄せるコメントが集まった。

また、「オープニングがめちゃくちゃ良い曲！」「これ、幾田りらが歌っているんだね！」「どうしてこんなに素晴らしい音楽が作れるの！？」「オープニングがすごく良くて、明るい気分になる！」「オープニングが素晴らしいなら、アニメもきっともっと面白いに違いない！」などと、オープニングテーマに対する好意的なコメントも目立った。（翻訳・編集/岩田）