ベルギー生まれのパンダ3頭が中国に旅立つ

CRI online    2024年12月11日(水) 19時50分

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ベルギー生まれのパンダ3頭が中国に旅立ちました。

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ベルギーで生まれたジャイアントパンダのティエンバオ(天宝)、バオディー(宝弟)、バオメイ(宝妹)の3頭は現地時間10日、ベルギーのペリダイザ動物園を出発し、四川省にある中国ジャイアントパンダ保護研究センターに向かいました。出発当日にはベルギーや近隣の多くの国からのジャイアントパンダ愛好家1000人近くが同動物園を訪れて別れを告げ、中国への旅立ちを見送りました。


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このパンダ3頭は11月10日から1カ月の隔離期間に入っており、中国到着後も1カ月間にわたり隔離されます。ペリダイザ動物園の責任者は、「パンダ3頭は故郷に帰ったが、まだここにいる両親にはいっぱいの愛情を込めて接していく。近い将来、より多くのパンダの赤ちゃんが生まれることを期待する」と述べました。


中国とベルギーは2013年に、期間が15年間のジャイアントパンダ保護国際協力協定を締結しました。2014年にベルギーで3匹の赤ちゃんをもうけたオスのシンホイ(星輝)とメスのハオハオ(好好)は、引き続き同動物園で暮らして、現地の観光客と対面します。(提供/CRI

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