中国の茶餐廳が料理を12段階の学歴に分けて価格設定=中国ネット「なぜストレートに表記しない?」

Record China    2024年12月14日(土) 8時0分

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中国広東省湛江市のある茶餐廳が、各料理を「白丁」から「院士」までの12段階の学歴に分け、それぞれに応じて5~32元(約105~約672円)の価格で提供しているとして注目された。

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中国メディアの上遊新聞によると、中国広東省湛江市のある茶餐廳(軽食を食べられる喫茶店)が、各料理を「白丁」から「院士」までの12段階の学歴に分け、それぞれに応じて5~32元(約105~約672円)の価格で提供しているとして注目された。

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最も低い「白丁」ランクの料理の価格は5元で、「幼稚園」が10元、「小学」が13元、「初中」が16元、「高中」が18元、「大専」が20元、「三本」が22元、「二本」が23元、「一本」が26元、「碩士」が28元、「博士」が29元、「院士」が32元。


例えば、「ニラ餃子」は「二本」で価格は23元、「黒こしょう骨付きカルビ」は「院士」で価格は32元という具合だ。


同店の風変わりな価格設定について、SNS上では「なぜストレートに価格を表記しない?」「なんか面倒くさそうな店だな」「各料理と学歴の関係性がよく分からない」「院士は学歴ではなく称号だと思うけど」「市場監督管理当局もこういう店にはあまり関わりたくないのではないか」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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