中国の重大プロジェクト「黄茅海跨海通道」が開通―中国メディア

人民網日本語版    2024年12月14日(土) 8時30分

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中国の重大プロジェクト「黄茅海跨海通道」が11日に開通した。

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広東交通集団有限公司が建設管理を行い、保利長大工程や中交路橋建設、中鉄大橋局集団、中鉄十一局集団を含む約30機関が建設した国家重大プロジェクト「黄茅海跨海通道」が11日に開通した。新華社が伝えた。

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広東省の珠海市平沙鎮から江門市台山市斗山鎮までを結ぶ全長約31キロの「黄茅海跨海通道」は2020年6月に着工。「粤港澳大湾区(広州仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市クラスター)発展計画綱要」発表後、先頭を切って着工した海をまたぐプロジェクトで、港珠澳大橋(香港・珠海・マカオ大橋)、深中通道(深セン-中山ブリッジ)に続いて完成した大湾区の海上横断大型プロジェクトとなった。

「黄茅海跨海通道」の海をまたぐ区間

「黄茅海跨海通道」は6車線(片側3車線)の高速道路の標準を採用し、設計時速は100キロ。海を跨ぐ区間の長さは約14キロで、高欄港大橋、黄茅海大橋の2基のメイン大橋で構成されている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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