CRI online 2024年12月13日(金) 14時30分
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世界的な統計データベースのスタティスタ・ドットコムは国連統計部の最新データを引用して、2022年の中国の工業生産額は世界1位であり、日本は3位だったことを示しました。写真は広州汽車の生産ライン。
世界的な統計データベースのスタティスタ・ドットコムは国連統計部(UNSD)の最新データを引用して、2022年の中国の工業生産額は世界1位であり、日本は3位だったことを示しました。
同サイトによると、2010年には中国の工業生産額が米国を抜いて世界1位になり、2015年には、中国の工業付加価値額が米国と日本の合計を上回りました。さらに、中国の工業生産額は2017年に米国、日本、ドイツの3カ国の合計を上回りました。2022年には中国の工業生産額が世界の工業生産額全体に占める割合は31.2%で、第2位の米国は16.3%でした。
中国の製造業の付加価値額は2022年には5兆ドル(約764億円)を超えてGDPの30%近くを占めたのに対し、米国では製造業のGDPに占める割合が10%をやや上回る程度でした。
スタティスタ・ドットコムによると、2022年の工業生産額の第3位は日本で、世界全体に占める割合は5.3%でした。次いでドイツ(4.6%)、インド(2.9%)、韓国(2.6%)、メキシコ(1.9%)、ロシア(1.8%)、イタリア(1.7%)、フランス(1.6%)の順で並びました。(提供/CRI)
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