ハルビンの大学生が雪の上に196メートルの空母描き出す、北斗測位技術を駆使―中国

人民網日本語版    2024年12月13日(金) 15時30分

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ハルビンの大学生が雪の上に196メートルの空母を描き出した。

黒竜江省のハルビン工程大学は7日、運動場で「2024年『雪の空母がアジア冬季競技大会を歓迎」をテーマにした文化イベントを開催。18の学部の大学生約1600人が集まり、中国の航空母艦「福建」と、来年2月7日からハルビン市で開催される第9回アジア冬季競技大会の公式マスコットキャラクターである「浜浜(ビンビン)」と「妮妮(ニーニー)」を雪の上に描き出した。

今回のイベントは2カ月かけて企画と準備が進められた。迫力ある航空母艦と、生き生きとした「浜浜」と「妮妮」を細やかに描き出すため、今回のイベントでは北斗衛星測位システムの位置情報の補正を行うRTK測位と呼ばれる技術が採用された。

上空から見ると、雪を「絵の具」代わりにして、長さ196メートル、幅40メートルの航空母艦「福建」が描き出され、「キャンバス」代わりの運動場に堂々と浮かび上がっている。その下には、スケートを楽しむ「浜浜」とスノーボードを楽しむ「妮妮」がはっきりと描き出されており、躍動感ある生き生きとした仕上がりになっている。(提供/人民網日本語版

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