日本の記者訪中団 広東仏山で見学・交流

CRI online    2024年12月14日(土) 10時10分

拡大

中日常駐記者交換60周年を記念した日本の記者訪中団が11日から広東省の仏山市を訪れ、地元の上場企業と交流を行なったほか、無形文化遺産でもあるドラゴンボートを体験しました。

(1 / 2 枚)

中日常駐記者交換60周年を記念した日本の記者訪中団が11日から広東省の仏山市を訪れ、地元の上場企業と交流を行なったほか、無形文化遺産でもあるドラゴンボートを体験しました。

その他の写真

中国の大手家電メーカーのハイセンスを訪れた際、取材に応じたハイセンス家電部門の鮑一副総裁は、「日本のマーケットは非常に成熟しており、商品にとっては試金石になるマーケットだ」との考えを示しました。記者から日本市場でシェアを伸ばす秘訣について問われると、「いかにして消費者のニーズにより良く応えられるかが鍵だと認識している。商品の質を絶えず向上させることで、市場と消費者と信頼関係を築くことが大切だ」と話しました。

日本の記者訪中団 広東仏山で見学・交流

また、訪中した記者らは中国の伝統文化として知られ、無形文化遺産にも登録されているドラゴンボートの現地のプロチームを訪ね、選手らと交流したほか、実際にドラゴンボートに乗り、体験しました。

仏山訪問について記者らは、「中国企業のパワーを感じると同時に、スピードの速さを実感した」「現地に来てみないと分からないことが多い。また来たい」と感想を語りました。

今回のプレスツアーは中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と在中国日本大使館が共催したもので、中国の経済発展と都市建設をテーマに、10日から14日まで広東省の広州市、仏山市、深セン市を訪れました。(提供/CRI・取材/RYU、張怡康、李陽)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携