配信中のサスペンスドラマ「猟罪図鑑2」に主演するタン・ジェンツー（檀健次）とジン・シージャー（金世佳）がインタビューでお互いについて語った。

2022年の人気作「猟罪図鑑～見えない肖像画～」の続編「猟罪図鑑2」は10日に愛奇芸（iQiyi）と騰訊視頻（テンセント）で配信をスタート。5日目の14日に有効再生回数が1億回を突破した。

タン・ジェンツーが似顔絵捜査官を、ジン・シージャーが警察隊長を演じ、2人が手を組み難事件に挑むこのドラマだが、前作の撮影中はスタッフ・共演者との関係がとても良く、ジン・シージャーは「シーズン2が決まった時はうれしかった」と話す。タン・ジェンツーはシーズン2の撮影で久々に再会したジン・シージャーに驚いたといい、「見た目が若返って、痩せて光り輝いていたので、仙人の薬でも飲んだのかと思った」と語っている。また、以前は無関心だったのに、ヘアメイクにこだわり始めたことも驚きの一つだったという。

なお、2人そろって「猟罪図鑑」がシリーズ作品として長く続くことを願っていると語る。タン・ジェンツーはシーズン10あたりまで来たら宇宙人との戦いや、タイムスリップや生まれ変わりなど、作品のジャンルが変わってくるのではないかと冗談を交えて語った。

ジン・シージャーは前作の撮影時にタン・ジェンツーの影響を受け、「ショート動画を見始めた」という。これにはタン・ジェンツーも、「シーズン2撮影の時に見たら、彼のスマホにいっぱいアプリが入っていて、お笑い動画にはまっているみたいだ」と話している。タン・ジェンツーによると、自分の好きな動画の一つが、ホテルを出たジン・シージャーがファンに囲まれる様子を撮ったもの。ジン・シージャーが慌てて固まっている様子や、犯人のように車に乗せられる姿が笑えるといい、ジン・シージャー本人に「すぐに送って見せた」とも語っている。（Mathilda）