中国、2024年のエネルギー自給率80%以上を維持

CRI online    2024年12月16日(月) 12時50分

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中国国家エネルギー局の関係者は、中国の2024年のエネルギー自給率が80%以上を維持していることを明らかにしました。写真は防城港原子力発電所。

2025年中国全国エネルギー作業会議が15日に開かれ、国家エネルギー局の関係者は、中国の2024年のエネルギー自給率が80%以上を維持していることを明らかにしました。

同局の推計によると、2024年通年で中国国内の石炭生産量は約47億6000万トン、原油生産量は6年連続で増加し、天然ガス生産量は8年連続で100億立方メートル以上の増産を実現したとのことです。設備容量では、中国の2024年の発電総設備容量は約33億2000万キロワット、発電量は前年同期比5.7%増の10兆キロワット時でした。うち、再生可能エネルギーの新規設備容量は3億キロワット以上で、新規設備容量全体の85%以上を占めています。

稼働中と建設中の原子力発電ユニットは現時点で計102基、設備容量は1億1300万キロワットで、世界最大規模になったとのことです。(提供/CRI

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