anomado 2024年12月18日(水) 11時10分
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チョン・イーの出演を巡り情報が二転三転していた「長安二十四計」。16日、ドラマ側がメイン出演陣の顔ぶれを一挙公開した後、チョン・イーも初めて出演を認めるコメントを投稿し、話題を集めている。
チョン・イー(成毅)の出演を巡り情報が二転三転していた中国の時代劇ドラマ「長安二十四計」。16日、ドラマ側がメインキャストの顔ぶれを一挙公開した後、チョン・イーも中国SNSの微博(ウェイボー)上の個人アカウントから初めて出演を認めるコメントを投稿し、話題を集めている。
「長安二十四計」は5月に制作の話が浮上し、当時ファンタジー時代劇「狐妖小紅娘・王権篇」の撮影に励んでいたチョン・イーを主演にすると発表した。しかし、4月に動画配信大手の愛奇芸(iQIYI)と騰訊視頻(テンセントビデオ)が共同で手がける武侠ドラマ「赴山海」が発表された時、チョン・イーがすかさず出演を認めるコメントを出したことに対し、「長安二十四計」では関連報告が一向に見当たらず、半年以上も「異常状態」が続いていた。
キャリアアップを強く意識し、慎重に出演作を選びたい役者一筋のチョン・イーと、チョン・イーのネームバリューで利益が得られる作品をより多く作りたい所属会社、制作会社との間で共演者などを巡る意見の食い違いがあったとみられている。一方で、ドラマは11月にクランクインを迎え、チョン・イー不在のまま撮影が始まり、ファンサイドからは不安と不満が噴出していた。
このようなイライラする状況は16日にドラマ公式サイトがキャストを公開しポスターを更新したことで一気に吹き飛ばされた。ワン・ジンソン(王勁松)、リウ・イージュン(劉奕君)、ニー・ダーホン(倪大紅)らベテラン俳優とジョウ・チー(周奇)、シュー・ルー(徐璐)などの若手演技派俳優が出演することが明らかになり、ファンの安心を取り戻した。
これに対し、中国のネット上では「歓瑞(チョン・イーの所属会社)と制作会社が勝手に進めて、チョン・イーに仕事を押し付けたように見える」「チョン・イーの意見が尊重され出演者の入れ替わりがあったみたい。とにかく演技派で固まったので良かった」「作品自体は申し分ないし、出演陣も立派なので間違いなく大ヒットする」「撮影現場のチョン・イーを見るのが楽しみの一つ」「撮影が順調に進み、早く配信されることを祈る」などの書き込みが寄せられた。(翻訳・編集/RR)
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