中米金融作業部会、第7回会議を開催

CRI online    2024年12月17日(火) 17時50分

拡大

中米金融作業部会は15、16日に江蘇省南京市で第7回会議を開催しました。写真は中国人民銀行。

中米金融作業部会は15、16日に江蘇省南京市で第7回会議を開催しました。中国の国家金融監督管理総局、中国証券監督管理委員会および米連邦準備制度理事会(FRB)、米国証券取引委員会(SEC)などが参加しました。

双方は、中米の経済・金融情勢と金融政策、金融の安定と監督管理、国際金融ガバナンス、証券と資本市場、反マネーロンダリングと反テロ融資および他の双方が関心を持つ金融政策の議題について、専門的、実務的、率直で建設的な意見交換を行いました。国際収支データの作成やマクロ経済モデリングにおける気候要因などに関する技術専門家グループによる報告も聴取しました。さらに地方政府や監督管理機関との座談会も行いました。中国側は関連の問題について米国側に懸念事項を伝えました。

中国の国家金融監督管理総局と米連邦保険局(FIO)は、今回の会議の成果として、双方の保険業の交流・協力強化に関する了解覚書の改訂版に署名しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携