中国版「百円の恋」で体重50キロ減のジア・リン、うわさのリバウンドを語る

anomado    2024年12月21日(土) 9時0分

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中国の女優でコメディアン、映画監督のジア・リンが、たびたび話題になってきた自身の体重について初めて語った。

中国の女優でコメディアン、映画監督のジア・リン(賈玲)が、たびたび話題になってきた自身の体重について初めて語った。

ジア・リンは2021年公開の初監督・主演映画「こんにちは、私のお母さん」の興行収入が、中国映画市場において歴代3位の54億1300万元(約1150億円)のメガヒットを達成。女性監督映画の興行収入として、世界最高記録を打ち立てた。

また、24年2月公開の2作目の監督・主演作で、日本映画「百円の恋」をリメークした「YOLO 百元の恋」は興行収入34億6000万元(約735億円)とこちらもヒット。同作ではボクシングに打ち込む主人公を演じるため、もともとのぽっちゃり体形から50キロ減量したことも注目を浴びた。

「YOLO 百元の恋」公開以降、何度もリバウンドが話題になったが、最新のインタビューで「映画公開から時間がたったので、もう話してもいい頃」として、「確かに体重が増えた」とリバウンドを認めた。なお、撮影時は役作りによって体脂肪が低かったが、もともと太りやすい体質に加えアスリートではないので、「それをキープするのは私には難しい」と語った。

トレードマーク的なぽっちゃり体形を脱したことで、「痩せてから観客運が減少した」と言われることについて、これを認めながらも「また関係を築いていけばいいので大丈夫。理解してくれる人は理解してくれるし、分からない人にはアピールすればいいと思う。体重は減っても魂は変わっていないので」と語った。

ジア・リンの注目の最新作は25年公開予定の映画「轉念花開」。こちらも監督・主演作となる。ジア・リンが演じるのは、過去にマルチ商法にだまされ、多額の負債とトラウマを抱えた主婦で、警察の要請により別の違法マルチ商法事件の解決に挑んでいく。「こんにちは、私のお母さん」のチャン・シャオフェイ(張小斐)、俳優のワン・シャオ(王驍)らが出演するほか、「YOLO 百元の恋」に友情出演したヤン・ズー(楊紫)が再び友情出演している。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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