人民網日本語版 2024年12月19日(木) 13時30分
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雲南省紅河ハニ族イ族自治州緑春県騎馬壩郷爬的倮村の入り口にある古樹には、ざっと数えて50個以上のハチの巣が「鈴生り」になっている。
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雲南省紅河ハニ族イ族自治州緑春県騎馬壩郷爬的倮村の入り口にある古樹には、ざっと数えて50個以上のハチの巣が「鈴生り」になっている。初冬を迎え、木の葉が落ちたため、その巣をはっきりと観察することができるようになって、圧巻の光景となっている。人民網が伝えた。
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現地の村民によると、木に「集落」を作っているのはオオミツバチで、一般的なミツバチよりもやや大きいサイズのハチなのだという。数十年にわたり、オオミツバチは村民の「隣人」として、木に定住しているという。村民らは、ミツバチは「勤勉」の象徴で、村に吉兆をもたらす存在と見なし、駆除したり、ハチミツを採取したりしようとせずに、優しく見守っている。それがオオミツバチの「集落」を守ることになり、そこで「定住」するミツバチもどんどん増えたことで、大木に独特な景観と、調和良く共生する素晴らしい自然の光景を作り上げた。(提供/人民網日本語版・編集/KN・撮影/李建東)
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