ドイツの12月輸出期待指数が低下、業界の低迷が続く

CRI online    2024年12月20日(金) 11時30分

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今年12月のドイツの輸出期待指数が11月のマイナス5.8からマイナス6.1に低下し、ドイツの輸出業界の低迷が続いていることが分かりました。写真はミュンヘン。

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ドイツのミュンヘンに拠点を置く経済・社会調査・政策研究をおこなう非営利の公的研究機関のIfo経済研究所が18日に発表したデータによると、今年12月のドイツの輸出期待指数が11月のマイナス5.8からマイナス6.1に低下し、ドイツの輸出業界の低迷が続いていることが分かりました。

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データによると、ドイツの自動車産業は年の半ば以降に直面している不利な情勢が改善されておらず、化学工業分野の輸出は年間を通じて横ばいの状態に陥っています。紡績やアパレル産業も海外市場を悲観しています。


ドイツ産業連盟(BDI)は、ドイツ経済の劣勢を逆転させるために、次期連邦政府に対して確固たる成長アジェンダを早急に実施するよう呼び掛けています。(提供/CRI

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