日本の注意書き、中国語が目立つように書かれているのはなぜ?=中国ネットで反響

Record China    2024年12月22日(日) 18時30分

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中国のSNS・小紅書(RED)でこのほど、「日本の注意書きはなぜ中国語が目立つように書かれているのか」との投稿が話題になった。

中国のSNS・小紅書(RED)でこのほど、「日本の注意書きはなぜ中国語が目立つように書かれているのか」との投稿が話題になった。

投稿者は日本のある施設に英語と中国語、韓国語の3カ国語で「立ち入り禁止」と書かれている写真を掲載。英語と韓国語は黒い文字なのに対し中国語だけが赤い文字で書かれており、文字の大きさも中国語が一番大きく書かれている。

投稿者は「中国語の注意書きがいつも一番大きく、赤い文字が使われたり、一番目立つ場所に書かれていたりする。これを見ると、中国人としてはいささか不快になる。でも逆にどうしてこうなっているかを考えると…(みんな分かるはず)。だから出かける時はルールを守ろう」と呼び掛けた。

この投稿に中国のネットユーザーからは「入っていく中国人が一番多いからだろう」「(そういうことをする)中国人が多いから(泣)」「自分の心に聞けば思い当たることが…」「(違反する)一部の人の行動がものすごく目立つからだ」「何回か出かければ、中国語を大きく書くことの合理性に気付くだろう。まず中国人は多い。そして一部の中国人は本当に言うことを聞かない」といった声が相次いだ。

また、「広州地下鉄なんて案内係がいなければみんなドアが開いた瞬間に降りる人お構いなしに乗ってくる。『降ります』って言ってるのに聞きもしない」「日本の飲食店でアルバイトしてるけど、ルールを守らないのはたいていが中国語を話す人。中国語の注意書きを書こうということになったけど、差別だと文句を言われることを恐れて日本語と英語も書き添えた」といった声も。

このほか、「どの国の人の迷惑行為が一番多いか、相手は間違いなくよく分かっている。見て不快になるなら、自分たちの素養を上げるしかない。でも注意書きは、きちんとしていない人に向けたものであって国籍は関係ない。自分がきちんとできているのであれば自信を持とう。何でもかんでも中国侮辱と言うべきじゃない」とのコメントも見られた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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