2024年12月20日、韓国・JTBCは「最近、台湾で行われている市民の抗議活動で、韓国の影響か、K-POPのペンライトが使われている」と伝えた。

台湾時間19日夜、立法院（国会に相当）周辺に1万人以上の市民が集まり、野党の国民党が発議した法案の強行採決に反対する抗議デモを行った。報道は、大勢の参加者がペンライトを手に集まっている様子を撮影した映像を紹介している。

SNSには「我的本命是台湾（私の推しは台湾）」というハッシュタグと共に数十本のペンライトが描かれたイラストが拡散された。また、台湾の時事番組で「韓国から来たものだ」とペンライトについて紹介されたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「これはうれしいな」「抗議集会自体はいいものではないが、世界中の人たちに、一つの平和な文化としてとらえてもらえるといいね」「韓国国民にノーベル平和賞を」などの歓迎の声や、「何だか誇らしいけど、（このような集会を開くことになった状況が）悲しくもある」といった嘆きが寄せられている。

その他、「台湾の人たちもファイト！」「台湾の若者たちよ、未来のために突き進め！」「韓国文化は世界的なのに、政治は底辺で頭が痛い」などのコメントも見られた。（翻訳・編集/麻江）

本來想說只有白天活動，下班後沒辦法參加就沒帶手燈去公司了。
但一直看到立院的消息，在辦公室越發焦躁，快速把手上的工作解決，傳訊息給主管說要請假提前下班。
趕回家拿手燈再去立法院外。

藍白能不能不要一直逼追星人走上街頭
今天本來要看捕夢的新歌還要去健身房運動欸 pic.twitter.com/S2JRGTKWtn

— 盛夏地瓜（擊掌超暈ver. (@nayaikki1) December 20, 2024