2024年最も人気の時代劇カップルTOP10、「与鳳行」「珠簾玉幕」を抑えた1位は?

anomado    2024年12月31日(火) 17時30分

拡大

今年もヒットを記録した時代劇が続々登場し、豊作に恵まれた中国ドラマ業界。年の暮れに「最も人気の時代劇カップルTOP10」がネットの投票で選出され、注目が集まっている。

(1 / 11 枚)

今年もヒットを記録した時代劇が続々登場し、豊作に恵まれた中国ドラマ業界。年の暮れに「最も人気の時代劇カップルTOP10」がネットの投票で選出され、注目が集まっている。

その他の写真

10位に選ばれたのは「顔心記」のレオ・ロー羅雲熙)とソン・イー(宋軼)。失顔症の主人公と毎月姿が変わるヒロインがすれ違いと再会を繰り返すラブコメ時代劇。人気スターの共演で話題を集めていたが、配信後にはカップル感が足りないとの声が続出した。

「顔心記」

9位は「墨雨雲間」のウー・ジンイエン(呉謹言)とワン・シンユエ(王星越)。爽快な復讐(ふくしゅう)を遂げるヒロインと、寄り添う主人公とのケミストリーが評判。12歳の年の差を感じさせないビジュアルと演技に高評価が寄せられた。

「墨雨雲間」

8位は「錦繡安寧」のチャン・ワンイー(張晩意)とレン・ミン(任敏)。兄妹の設定から後に血縁のないことが発覚する男女の恋模様をチャン・ワンイーとレン・ミンが好演。チャン・ワンイーにはファンから「偽骨科(『禁断の恋』のネット用語)専門家」の愛称が付けられるほど、演技力が評価された。

「錦繡安寧」

7位は「柳舟記」のチャン・ワンイーとワン・チューラン(王楚然)。ラブコメタッチで展開される、記憶喪失のヒロインと策略主人公の駆け引きが見どころの作品。チャン・ワンイーが出演した「錦繡安寧」よりも、「柳舟記」の方がカップル感満載と評判だ。

「柳舟記」

6位は「与鳳行」のチャオ・リーイン趙麗穎)とケニー・リン(林更新)。「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」以来の再共演が話題の注目作。小柄で愛らしいチャオ・リーインと高身長イケメン、ケニー・リンのツーショットに「萌(も)えの身長差カップル」との意見が寄せられた。

「与鳳行」

5位は「珠簾玉幕」のチャオ・ルースー(趙露思)とリウ・ユーニン(劉宇寧)。人生逆襲のヒロインと命懸けの敵討ちをする主人公との愛憎極まるラブロマンス。「長歌行」で人気を集めたサブカップルが主役に抜てきされた本作で「カップル感さく裂!」と評判だ。

「珠簾玉幕」

4位は「唐朝詭事録」のヤン・シューウェン(楊旭文)とガオ・スーウェン(郜思雯)。恋愛系のドラマではないが、ヒロインの一目ぼれや愛のため長旅に出るなどの展開が盛り込まれていて、2人の「程よいカップル感」にほれる視聴者が続出した。

「唐朝詭事録」

3位は「花間令」のリウ・シュエイー(劉学義)とチェンハーホイズ(鄭合恵子)。本作のヒロインを演じたのはジュー・ジンイー(鞠婧禕)だが、冒頭の2話だけに登場したチェンハーホイズの演技に軍配が上がり抜群の存在となった。「顔に傷痕があっても主人公とよく釣り合っている」と好評が寄せられた。

「花間令」

2位は「流水迢迢」のリー・ランディー(李蘭迪)とアレン・レン(任嘉倫)。アレン・レンが出演した「花様衛士~ロイヤル・ミッション~」や「美人骨~前編:周生如故~」などで見られた鮮やかなカップル感は期待できなかったが、父の死の真相を探る主人公と天真らんまんなヒロインの愛憎極まる展開に胸が締め付けられる視聴者が続出した。

「流水迢迢」

1位は「永夜星河」のユー・シューシン(虞書欣)とディン・ユーシー(丁禹兮)。小説の世界に吸い込まれたヒロインと、冷酷非道な主人公との間で繰り広げられるドタバタコメディー。イケメンなディン・ユーシーと、萌えかわいいユー・シューシンとの胸キュン満載なやり取りが繰り広げられ、「妙趣横生(妙趣に満ちている)カップル」の愛称が付けられた。

「永夜星河」

この他、スタートしたばかりの「蜀錦人家」のタン・ソンユン(譚松韻)、ジェン・イエチョン(鄭業成)は「安定感のあるカップル」、「九重紫」のモン・ズーイー(孟子義)、リー・ユンルイ(李昀鋭)は「中毒になるカップル」と話題になったが、配信時期が遅かったことで、ランキング外となった。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携