「時をかける少女」の中国公開日が来年1月11日に決定!中国ネット「絶対に見逃せない!」

Record China    2024年12月25日(水) 20時0分

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24日、日本のアニメ映画「時をかける少女」の中国公開日が来年1月11日に決定したことが分かり、中国のネットユーザーが歓喜している。写真は時をかける少女。

2024年12月24日、日本のアニメ映画「時をかける少女」の中国公開日が来年1月11日に決定したことが分かり、中国のネットユーザーが歓喜している。

日本で06年に公開された「時をかける少女」は、筒井康隆氏の小説が原作の作品。主人公の真琴が時をさかのぼる「タイムリープ」の能力を手に入れ、初めは日常の小さなトラブルを解決するためにその力を使うが、やがてもっと複雑な葛藤へ巻き込まれていく物語。恋愛の気まずさから逃げるためにタイムリープしていた真琴が、最終的には真実の愛に向き合う勇気を見つけるまでの成長が描かれている。

同日、同作の中国のSNS・微博(ウェイボー)公式アカウントは、「『時をかける少女」』がついに25年1月11日に公開決定!。アニメ界の巨匠・細田守監督による傑作が、4Kデジタルリマスター版として大スクリーンで上映されます。25年の幕開けにふさわしい、心温まる感動の旋風が巻き起こることでしょう。時を超えてあなたと出会い、愛と青春は永遠に輝き続けます」と投稿。今年7月に中国上映が予告されてから約半年を経て、公開日が発表された。

中国のネットユーザーからは「毎年欠かさず見ている映画の一つ」「細田守監督の作品がずっと大好き」「日本のアニメはいつも期待を裏切らない」「細田守監督の最高傑作、絶対に見逃せない!」「こんな寒い季節に、温かく癒されるこの映画がピッタリ」などと、同作を高く評価するコメントが寄せられた。

また、「うわぁ!!ついに公開日が決まった!」「やっと決まったね。待ちきれない!」「半年もかかった公開日決定、試写会とかやってくれないかな」「この映画をずっと楽しみにしていた。公開日を心待ちにしている」「ついに『時をかける少女』の4Kデジタルリマスター版を見られる日が!。『未来で待ってる』というセリフ、心に刺さる…」などと、同作の公開に期待を寄せるコメントも多く集まった。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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