1~11月の中国貿易が安定増加、首都経済圏の貿易総額約97兆円相当

CRI online    2024年12月25日(水) 10時50分

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中国税関によると、今年1~11月の首都経済圏の貿易総額は前年同期比0.6%増で、過去最高の4兆6000億元(約97兆円)に達しました。写真は自動車部品。

中国税関によると、今年1~11月の首都経済圏(北京市・天津市・河北省)の貿易総額は前年同期比0.6%増で、過去最高の4兆6000億元(約97兆円)に達しました。うち北京市は首都経済圏の貿易総額の71.7%を占めました。

首都経済圏の1~11月の輸入額は3兆3500億元(約72兆円)でした。うちハイテク製品は前年同期比3.1%増で、輸入全体の1割以上を占めました。比較的大きく伸びたのは自動車部品の同13.7%増、航空機部品同13%増でした。

首都経済圏の1~11月の輸出額は前年同期比4.5%増の1兆2500億元(約27兆円)でした。うちハイテク製品は同11.9%増で、輸出全体の約2割を占めました。自動車は同62.8%増、輸出の「新三様(新御三家)」と呼ばれるリチウムイオン電池と新エネルギー自動車(NEV)、太陽光発電製品は同46.6%増、携帯電話は同29.3%増、自動車部品は同13.8%増、集積回路は同12.8%増でした。

また、河北省では1~11月のNEVとリチウムイオン電池の輸出量が目立ちます。輸入の増加が比較的多かったのはエネルギー関連とその他の鉱石でした。(提供/CRI

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