北京市、中国初の中英対訳の外資向け登記ガイドを発表

CRI online    2024年12月25日(水) 14時30分

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北京市市場監督管理局は23日、中国語・英語対訳版の「外資企業の登記手続きガイド」と「よくある質問」を発表しました。

北京市市場監督管理局は23日、外資系の会社登記の利便性向上を目指し、市場化・法治化・国際化のビジネス環境を構築し、外資系企業の北京進出のためにより便利で友好的なビジネス環境を提供するために、中国語・英語対訳版の「外資企業の登記手続きガイド」(以下「ガイド」)と「よくある質問」を発表しました。「ガイド」は中国初の中英対訳の外資向けの会社登記案内とのことです。

「ガイド」は全文1万6000字余りで、「中華人民共和国会社法」「中華人民共和国外商投資法」など6つの政策法規の内容や外資系企業の登記の流れや必要な資料、注意事項が紹介されています。また、異なる文化背景における言語習慣の違いを考慮して分かりやすくまとめられており、海外の投資家が関連事項を理解し、関連作業を順調に進められるようにしています。

「よくある質問」は外資系企業の登記でしばしば遭遇する12の具体的な問題を整理して解決法を詳しく示すことで、投資家が直面した問題を素早く解決し、作業効率を高めることを目指しています。例えば、「会社を登記する際に株主はどのような情報を提供すべきか」、「外貨で出資することは可能か」などの質問とその回答が示されることで、投資家は登記手続きの重要な部分をより明確に理解することができ、より効率的に手続きを終えることができます。

ガイドと質問集は北京市市場監督管理局の公式サイトや北京市企業サービスe窓通プラットフォームのウェブサイト、ミニプログラム、北京市内各区の行政サービスセンターなどオンラインまたはオフラインのさまざまなルートを通じて、簡単に調べることができます。(提供/CRI

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