李強総理、主要国際経済組織の責任者と「1+10」対話会を開催

CRI online    2024年12月25日(水) 13時50分

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李強総理は北京で9日、主要な国際的経済組織の責任者による「1+10」対話会を開催しました。

李強総理は北京で9日、主要な国際的経済組織の責任者による「1+10」対話会を開催しました。対話会には新開発銀行(NDB)のルセフ総裁、世界銀行のアジェイ・バンガ総裁、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ総裁、世界貿易機関(WTO)のオコンジョイウェアラ事務局長、国連貿易開発会議(UNCTAD)のレベッカ・グリンスパン事務局長、国際労働機関(ILO)のジルベール・ウングボ事務局長、経済協力開発機構(OECD)のコールマン事務局長、国際決済銀行(BIS)のカルステンス総支配人、金融安定理事会(FSB)のクラース・クノット議長、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の金立群総裁が出席しました。

李総理はその際、「習近平国家主席が平等で秩序ある世界の多極化、包摂的で包容的な経済グローバル化を推進する必要性を指摘した」と述べました。また、「すべての関係者は発展にさらに焦点を当て、グローバルな生産・サプライチェーンの安定・円滑化を維持し、経済成長の新たな原動力を育成することが望まれる。われわれはカウンターシクリカル調節(景気変動による下落を極小に抑える政策)に力を入れ、科学技術革新と産業革新を重点的に推進し、ハイレベルの対外開放を堅持して進め、経済の持続的な回復と好転を推進する。中国の経済上昇の根本的な論理は変わらず、世界に恩恵をもたらす方向原則は変わっておらず、これは世界経済に対する中国経済の最大の確実性である」との見解を示しました。

国際経済組織の責任者らは中国の発展が成し遂げた偉大な成果を高く評価し、中国の経済変革と未来に自信を持ち、中国と協力を強化し、多国間主義とグローバル化のプロセスを共に守りたいと表明しました。(提供/CRI

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