「日本に来て子ども嫌いが治った」在日中国人の投稿に反響=「日本の子はかわいい」「DNAが…」

Record China    2024年12月28日(土) 12時0分

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中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、「日本で子ども嫌いが治った」との投稿があり、注目を集めた。資料写真。

中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、「日本で子ども嫌いが治った」との投稿があり、注目を集めた。

投稿者は東京で生活する在日中国人女性で、「今日、電車に乗ったが、行きにも帰りにも、いい子にしている子どもを見かけた」とし、写真を複数枚投稿。「(制服を着ている小学校低学年くらいの)女の子が一人で絵本を読んでいて一切騒がなかった」「先生が黄色い帽子をかぶった子どもたち(幼稚園児)を大勢連れて電車に乗っていた。乗ってきた時にとてもかわいいと思い、降りてからふと、車内は全然騒がしくなかったなと思った」と振り返った。

そして、「日本の子どもたちはどうしてこんなにいい子にしているのか。子どもって本当にかわいいと思わせてくれる」とつづっている。

この投稿に、ネットユーザーからは「日本の子どもは本当にかわいい」「萌える」「癒されるよね」「確かにね。みんな静かだし、元気はいいけど話声は小さい。本当に良い」「中国の子どもは後ろから椅子を蹴ってくる。本当に嫌」「(中国の)子どもは公共の場所で大きな声で騒がないでほしい。今日も昼にケンタッキーで子ども2人がどこに座るかで大騒ぎ。子どもは好きだけど頭がくらくらした」「(日本在住だが)近所の子は放課後に会うと知り合いでもないのにあいさつしてくれる」「日本に研修に行った時、バスに乗っていたら子どもたちが先生と一緒にこっちに向かって手を振ってくれた。一列に並んで横断歩道を渡るのもかわいいし、本当に萌える」「これは本当。中国では子どもが大嫌いで一生子どもは産まないと思っていたけど、日本に来てからこの考えが揺れている」といった声が上がった。

また、「ある人はDNAが関係していると言うが、それも一理あると思う。もちろん、環境と教育も要因だとは思うが。日本に来て長いこと経つが本当にいたずらっ子に出くわすことがない。小犬も大人しい」「日本旅行で好感を抱いたのは、一つは公衆トイレ(のきれいさ)、もう一つは子どもがかわいらしいこと。自分で荷物を持って、転んでも泣かずに自分で立ち上がる」「日本にとんでもない子が少ない理由は、日本では母親が自分で子どもを育て、(中国のように)祖父母が手伝うことはないからだと思う。教育の考え方も新しくなっている。でも中国は真逆。親が自分だけで子どもを育てることは非常に少ないし、祖父母は子どもを甘やかす。だからわがままに育ってしまう。それに環境もある。日本にいる時間が長くなると、子どもも静かになる」といった声も寄せられた。

一方で、「中国でも大都市の子どもは言うことを聞く。これは階級による素養の問題」「日本の子どもは本当に素晴らしい。かわいいし礼儀正しいし騒がない。でも女子高生になると違うんだよね」「(日本では)公共の場で大騒ぎする女子高生も多い」「日本の子どもが自分の感情を表に出さないのは小さい頃から抑圧されているから」などの意見も見られた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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