待望の韓国ドラマ「イカゲーム2」に海外メディアから酷評相次ぐ=韓国ネット「正直、期待以下」

Record Korea    2024年12月27日(金) 20時0分

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27日、韓国・MBNは「Netflixドラマ『イカゲーム2』に対し海外メディアから厳しい評価が相次いでいる」と伝えた。

2024年12月27日、韓国・MBNは「Netflixドラマ『イカゲーム2』に対し海外メディアから厳しい評価が相次いでいる」と伝えた。

21年に配信され世界的大ヒットとなった「イカゲーム」の待望のシーズン2の配信が今月26日に開始された。

記事によると、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「イカゲームに赤信号が灯った」と題する記事で「Netflixヒット作のシーズン2はよりスタイリッシュな殺りくが見られるが、ストーリーは停滞している」「シーズン1を見た人はすでに見たものをまた見ることになる」「シーズン2は7時間を通して話が広がっていかない」などと批評した。

米誌ハリウッド・リポーターは「Netflixの韓国ヒット作がその鋭さを失った」と題して「2番目のシーズンには完全に失望した」「最初のシーズンのような面白さや奇抜さがなく、ゲームの本質に対する新たなディテールや洞察力も不足していた」と評価した。

米紙USAトゥデイも「後半は非常に一般的なアクションシーンに変わり、どんな種類の結末も提供しないという結論につながる」とした。

米国の映画・ドラマコンテンツ批評サイト「ロッテントマト」では、26日米東部時間午後3時の時点で評論家点数82%(100%満点)、一般視聴者点数60%を記録したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからも「面白くない。とても退屈だった」「正直、期待以下だった」「シーズン1を超えるシーズン2はないという名言があるよね」「制作費1000億ウォン(約108億円)はどこに使われたの?俳優のキャスティングで90%飛んでいった?」「シーズン1で終わらせるべきだった。欲が出てしまったね」「5話まで見たけど、記憶に残っているのはコン・ユのサイコパスな演技だけ」など厳しい声が上がっている。

一方で「そこまで言うほど?」「時間を忘れるくらい面白かったよ」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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