朝鮮中央通信が27日に伝えたところによると、ロシアのプーチン大統領は17日、金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党総書記・国務委員長に新年のあいさつを送りました。

プーチン大統領は、「今年6月に金正恩氏と平壌で会談したことで、ロ朝関係が新たなステップに上がった。会談の成果に基づいて締結された両国の包括的戦略パートナーシップ条約は、ロシアと朝鮮のあらゆる主要分野における互恵的な2国間協力を拡大することに根本的な条件をつくり出した」と述べ、2025年にも、ロシアと朝鮮はこの歴史的条約を緊密に履行し、当面の脅威と挑戦に足並みをそろえて対応できるとの自信を示しました。（提供/CRI）