2024年12月27日、韓国・MBNは「フランチャイズチェーンが販売したクリスマスケーキが広告の写真とあまりにも違ったという声がネット上に相次ぎ投稿された」と伝えた。

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あるコミュニティには「フランチャイズでケーキを買ったけど、詐欺に遭った気分」との文章と共にホールケーキの写真が投稿された。上に載っているイチゴの数など、クオリティーが広告の写真とはかなり異なるのが分かる。投稿者は「受け取りの時に、従業員に『写真と違いすぎる』と言ったら、違って当然だと言われた。ひどいと思ったけど、私が気にしすぎなのか」と怒りをにじませている。

他のフランチャイズチェーンも同様で、SNSに「イチゴがぎっしりの写真を見て注文したのに、あきれてしまった」との文と共に、イチゴが2列に並べられたホールケーキの写真が投稿されているが、広告の写真はイチゴが4列だったという。この投稿には「ここまでいくと全く違うデザインだ」「本社に苦情を言うべき」「去年、自分も経験した。イチゴが高くなったから数を減らしたと言われた」など、怒りと共感の声が集まっている。

記事によると、「写真と違いすぎるケーキ」が炎上したのは今年だけではなく、2021年にはソウルの有名ホテルが販売したケーキが物議を醸したという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「これは詐欺だな」「ここまで違うと半額くらい返してほしい」「こんな商売、許されるのか」「自分も違う店だけど予約購入したケーキにがっかりした」「詐欺共和国・大韓民国」など、怒りの声が寄せられている。

一方で、「このチェーンで自分も買ったけど、イチゴはたくさん載ってたよ。フランチャイズだから店によるのかな」「イチゴが高くなったから仕方ない」「商売人はそういうことをするもの。買わなきゃいいんだよ」といったコメントも見られた。（翻訳・編集/麻江）