中国国産大型旅客機C919が1月1日から上海と香港を結ぶ路線に投入へ

人民網日本語版    2024年12月30日(月) 9時0分

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中国国産大型旅客機C919が1月1日から上海と香港を結ぶ路線に投入される。

中国東方航空は2025年の元日に中国の国産大型旅客機C919上海虹橋国際空港と香港を往復する航空路線に投入する計画だ。運航が始まれば、中国大陸部の都市と香港特区を結ぶ航空路線における国産大型旅客機の商用運航が実現することになる。東方航空は香港特区と大陸部を結ぶ定期航空路線においてC919を商用運航する初の航空会社となる。

世界初のC919のユーザーとなった中国東方航空は同機を8都市と結ぶ路線に投入しており、香港は9都市目となる。

新年を迎えると同時に香港と上海を結ぶ路線に投入されるC919は、チャイニーズレッドで塗装された特別塗装機となる。定期便の同路線は1日1往復を予定しており、往路の便名はMU721(上海—香港)、復路の便名はMU722(香港—上海)。すでに航空券の販売が始まっており、旅客は東方航空の自社販売ルートや各大手オンライン・トラベル・エージェント(OTA)プラットフォームで、機種の紹介をチェックしたり、航空券を購入したりすることができる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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